「いつかティファニーで朝食を」61話のネタバレ感想です。NYでの生活も慣れてきたのりちゃんに訪れた急展開とは…?
いつかティファニーで朝食をネタバレ61話「NYでの急展開」
前回のお話はこちら。 会社を退職した麻理子に、菅谷から電話が…ってところで終わってます。
その続きかと思ったら、61話はのりちゃんのお話でした。
NYでの生活も慣れて、英語もかなり上達。ホテル紹介のブログ更新を続けたり、友人のガイドをしているのりちゃん。
そんなのりちゃんを見て、友人から「奈良の祖母の家が空き家になるからゲストハウス興味ない?」と声をかけられた。多少興味はあったものの、即答はせず考えることに。
自宅ポストに乱雑に置かれる郵便物にNYを感じる。そこであの気になる人の小包が…「イチムラ ルイ」と書かれていて、名前ゲット!浮かれているところにリサからグループLINEが。妊娠5ヶ月だという報告だった。祝福の返事をしつつも、どこか自分の方が先に結婚して出産するものだと思っていたのりちゃんはモヤモヤと眠れない夜を過ごした。
翌朝、駅のホームでイチムラさんを見かけてついていってみると…ドーナツショップに入っていった。後をつけてのりちゃんも店内に入り、イチムラさんに声をかけて挨拶してみると…「阿久津さんですよね?」と、向こうも郵便物で名前を知ってくれていた。
2人でドーナツを食べながら、お互いの事を話して初めて知るイチムラさんの素性。イチムラさんは焼き鳥屋さんで働いていた。のりちゃんは友人からのゲストハウスの話をあたかも自分の計画のように話してしまった。
イチムラさんは話を聞いて「じゃあ日本に帰っちゃうんですか?寂しい」と思わせぶりなことを口にし、お店にも来て下さいとのりちゃんとLINE交換する。
後日、さっちゃんを誘いイチムラさんのお店に。とても賑わっていて著名人も訪れる有名店だった。さらにイチムラさん自身もインスタフォロワーが4千人を超え、只者じゃない雰囲気が。のりちゃんはそんなイチムラさんと同じところに住んでいるというだけで、同じステージに立っていると思い込んでいた。
これまで恋愛しかしてこなかったから…どこかでリサより自分の方がそういうこと早いと思っていた…と泥酔し帰宅。何やってるんだろう…。
いつかティファニーで朝食を 感想61話「NYでの急展開」
麻里子の話の続きがすごく気になってたのに…!
でものりちゃんの話もすごく好きだからいっか。ずっと追ってた気になる人の素性がわかって、嬉しくもあり自分の立場やNYにいる意味に葛藤する様子…わかる!NYに行くっていうのは行かない人からしたらすごいことだなって思うんですが、行って何やるかの方が重要なのかもなとか…。
イチムラさんは好意的な感じだけど、恋愛感情かどうかは今のところわかんないな~社交辞令でああいうこと普通にしてそうだし。
麻里子と菅谷キニナル!!!
コミックス12巻も11/9に発売されます!