いつかティファニーで朝食をネタバレ感想68話「奈良での決意」マキヒロチ/コミックバンチのりちゃん動く！ラスト4話

「いつかティファニーで朝食を」68話のネタバレ感想です。

残り4話となった、大人気朝食女子ストーリー。

NYから帰国しているのりちゃんは色々な人と会い、自分のやりたいことを見つけていく。市村さんとも進展が…？

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いつかティファニーで朝食をネタバレ67話、前回のお話は？

いつかティファニーで朝食をネタバレ68話「奈良での決意」

コミックバンチ2019年5月号掲載。

祖母の訃報で日本に帰国中ののりちゃんこと典子。

一緒に働いて欲しいと声をかけてくれた友人のゲストハウスに3日間滞在し、また戻って来るかもしれないと予感しつつ後にする。

今朝は奈良ホテルで久しぶりにリサと朝食。和食と洋食から選べ、それぞれ堪能する。リサはすっかりお腹が大きくなり、その変化に驚きつつも典子は幸せを分けてもらう。関東から関西へ嫁いだリサに、迷いなかったの？と聞いてみると「米谷くんがいるところが自分の居場所だと思って」とはっきり答えた。面食らったのりちゃんは自分の幸せや将来について改めて考える。

別日の夜、典子と麻理子は三茶のカラオケで酔ってハッスル。終電を逃し、246を歩いていると麻理子のコートのポケットに試供品のタバコが。2人とも10年以上吸ってなかったのに、酔いと勢いで路上で吸い始めた。
甘くマズいフレーバーのタバコに文句を言いながら、典子は恋愛が全てだったこれまでの人生は本当にやりたいことではなかったと気づき、NYから帰国することを報告。

麻理子も、体を壊して辞めたアパレルの仕事を結局やり続けていることに虚無感があったが、こうなったらやりきったと思えるまでやろうという気持ちになってきていた。

2人はタバコの煙がまとわりつく中、未来に希望を見出していた。

日本からNYへ戻った典子。想いを寄せていた市村さんと最後になるかもしれないディナーをしていた。

日本に帰ることを伝えると、寂しそうにしてくれた市村さん。別れ際にハグをしてくれた。もっと前からこういう関係になれてたらな…とひとり部屋で考える。寂しがってくれただけでも十分かな、とベットの上でゴロゴロしていると、猫の鳴き声が。

市村さんの愛猫、ポーちゃんがベランダにやってきていた。驚いて窓を開けると市村さんも猫を追いかけて来ていた。「少し話さない？」といわれ、ベランダと外階段のあるところに座る。
すると、市村さんはずっと典子のことが好きだったと告白。最初に会った時から日本に帰るかもしれないと言っていたから、関係を始めない方がいいんじゃないかと思って言えずにいたという。

しかし典子がしばらく日本に帰国しているときに寂しく思い、更に日本に帰国することが決まったと聞いてたまらず伝えた様子。典子は驚き、私も好きだったと告白返し。しかし、日本には帰る決意は固かった。ふたりはハグし、キス。日本に帰国したら奈良へ来てね、と典子。

NYで自分を愛してくれた男性がいたことを糧にして、典子は日本に帰る。

本日発売！月刊コミックバンチ連載マキヒロチさんの『いつかティファニーで朝食を』は典子の回。NYでの生活と必要とされている日本と。揺れ動く彼女の決断は…!?今回の朝食は奈良ホテルの格式ある極上朝食！ぜひお読みください。 pic.twitter.com/e9qvwKF4ue

— 月刊コミックバンチ_公式 (@Bunch_Shincho) March 20, 2019