東京タラレバ娘の漫画ネタバレを1巻から最新刊までまとめています。講談社KISSで連載中、東村アキコさんのコミックスです。
タラレバばかり言ってたらあっという間に33歳!東京オリンピックまでに結婚したい!一筋縄ではいかないアラサーの重い葛藤を生々しく描いた話題作!
2017年1月より、吉高由里子さん主演で実写ドラマ化が決定しました。
東京タラレバ娘 登場人物プロフィール
鎌田倫子(かまたりんこ)33歳
脚本家として独立し原宿に事務所兼自宅を構える
恋愛偏差値は低め、打たれ弱い、巨乳(Fカップ)
香(かおり)
表参道でネイルサロン経営
実家暮らし(一度も出たことがない)
ミーハーでテンションが高い
3人の中では小心者で永遠の16歳
小雪(こゆき)
実父と居酒屋を経営
料理上手でしっかり者
恋愛も堅実で大人の付き合いがいいと言っていたが…
KEY(キー)
本名:鍵谷(かぎたに)
モデル。25歳。
小雪の居酒屋に出入りしていたことがきっかけで倫子たちと出会う。
過去は謎が多くミステリアス。
何かと倫子に構うが…
マミちゃん
19歳。
脚本家を目指していて倫子の弟子。
明るく元気で柔軟性があり機転が利く。
恋愛も仕事もかなり上手いことこなす。
早坂
10年前のAD時代に倫子に告るが振られる。
現在はディレクターとなり仕事もできる男に。
マミちゃんに告白し付き合う。
タラ&レバ
小雪の居酒屋の看板メニュー
白子ポン酢とレバテキ(あぶったレバーにネギかけたやつ)
この漫画のゆるキャラ的存在だが死ぬほど毒舌。
主に酔ったり悩み始めると脳内に出てきて話し始める。
レバーの右上についてるのはネギ。
東京タラレバ娘1巻第1話ネタバレあらすじ「タラレバ女」
ACT.1 タラレバ女
オリンピックの開催が東京に決まったある日、
倫子は友人・香(かおり)のネイルサロンで盛りネイルをしていた。
10年前の23歳の時に告白された早坂を思い出しつつ、
気がついたら33歳という残酷な時の流れにショックを受ける。
倫子は脚本家として独立している。
若くて明るい弟子のマミちゃんと2人でやっている。
そんな時早坂から「話しがあるので会えないか」とメールをもらい、
興奮気味で第4出動の集合をかける。
倫子・香・小雪が集まる。
場所は小雪の実家が運営する居酒屋「呑んべえ」。
何かあるたびにここに集まり女子会をしていた。
暇なときただ飲むだけの第1出動、
仕事の愚痴を聞いて欲しいときは第2出動、
誰かの悪口をかましたいときは第3出動、
そして緊急に男がらみの相談があるときのみ第4出動(元は消防用語)。
いつも白子ポン酢とレバテキを頼む。
早坂からの呼び出しに興奮する3人。
また告白されるんじゃないか、もしかしてプロポーズ?と大騒ぎ。
騒ぎすぎて他の客が帰る始末。
泥酔した倫子は、白子とレバーに話しかけられ独身だァアと罵られる。
早坂と会う用の服を3人で調達。
ザックリ胸のあいたニットワンピにヒール、
クラッチにトレンチコートを羽織る倫子。
こじゃれたビストロに入り、
こなれた様子でワインを頼む早坂を見てときめく。
店を出て倫子のマンションの屋上で2人たたずみ、
お話しってなんですか?と倫子から切り出す。
早坂の話は「倫子さんのアシスタントのマミちゃんに結婚前提で交際を申し込もうと思ってるんです!」だった。
倫子の脳内でマンション大爆発。
マミちゃんに渡す前に倫子さんに意見を伺いたい!
と興奮気味に話す早坂に打ちのめされ、また呑んべえに向かう。
ヤケ酒する倫子を一生懸命慰める香と小雪。
キレイになっ「たら」いい男が現れる、
その人のことを好きになれ「れば」…
とタラレバを繰り返す。
その一部始終を見聞きしていた金髪長身イケメン野郎が
「うるさい、女子でもねぇのに女子会だの」
「何の根拠もないタラレバ話で盛り上がって」
「行き遅れ女の井戸端会議だろ」
「タラレバつまみに酒飲んでろよ!」
と言い捨てて去っていった。
あっけにとられる3人。
タラレバばかり言ってたら
こんな歳になってしまった
そしてどうやら
私達にはもう時間がないらしい
~2話へつづく~