東京タラレバ娘ネタバレ4巻14話「透明人間女」です。
恋に敗れた倫子は意気消沈。そんな倫子に仕事の話がひょんなところから舞い込むが…
東京タラレバ娘ネタバレ4巻 ACT.14 透明人間女
13話ネタバレ
倫子は仕事のやる気をなくし、マミちゃんに励まされていた。
ドラマの撮影中に脚本に変更があったと連絡を受けて現場に直行するマミちゃん。
マミちゃんは昨夜NGシーンを想定して既に代案を練っており、
向かう途中で先方に代案をメールで送り、その場でOKの連絡が来て
撮影が全く押さなかった。
若いのにフットワークが軽く機転のきくマミちゃんを絶賛するスタッフ。
KEYは仕事ができるマミちゃんを見て、
仕事ができない倫子を思い出すように何か考えている様子。
KEYは所属事務所に来ていた。
いきなり訪れたKEYを見て社長が焦って対応。
ドラマの企画が何かないかと仕事を探しに来たのだった。
ハイテンションな女社長はKEYを見て感慨深い様子。
6年前のあの日、10代だったあなたに会った時は…
と思い出話を始める社長。
それを遮り、よさそうな企画を見つけて持ち帰るKEY。
事務所で爆睡している倫子をKEYがたたき起こす。
全て話をつけてきたから、この仕事をしろと命令する。
それは北伊豆観光協会制作のネットドラマだった。
倫子はこんな仕事…とうろたえていると、
すでに打ち合わせ日程や旅館の手配も済んでいた。
北伊豆にしぶしぶ向かう倫子。
そこでドラマ制作のおじさんたちに迎えられる。
おじさんたちは昔はバリバリのテレビマンだったが
引退して地元に戻ってきたという。
倫子は若い女性と言われてテンションが上がる。
打ち合わせを兼ねた地元の店で
更に女優さんみたいだと持ち上げられすっかり気分が良くなった倫子。
ドラマ制作のおじさんたちは、
ネットドラマの可能性に期待して少しでも面白いものを作り、
北伊豆にお客さんを呼びたいと熱弁してくれた。
倫子は小さな企画を見下しバカにしていた自分を責めた。
大事なことを忘れていたとやっと気づく。
このドラマの制作を精一杯頑張ろうと心に決めた。
KEYは小雪と香の呑んべえにいた。
倫子が北伊豆にいると言い、
今回酔って潰れていたら俺も諦めるよ、とKEY。
倫子は旅館で一生懸命脚本を書いていた。
仕事しよう、とスイッチが入る。
撮影が始まり、エキストラを集合させるとその中にKEYの姿が!
倫子の様子を見に来たとほくそ笑む。
香と小雪も来ていてエキストラに参加。
倫子の仕事ぶりを目の当たりにし、
あんたらも仕事に逃げちゃえば?
いい男はあんたらにはよってこないよ
と香と小雪もKEYにキツい言葉をかけられる。
夜、居酒屋で飲む倫子たち。
また若いと言われてここで暮らしたいと言い出す香と小雪。
女子会でグダグダ愚痴りながら飲む酒より
仕事のあとに飲む酒は
何倍もうまいってことを思い出した
~15話につづく~